はかた号乗車記 その2?妙な夢?

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さて、諏訪湖サービスエリアを出発したはかた号。
この先、夜行高速バスに乗り慣れてない旅人にとっては、非常に苦痛の時間となる。

この時間帯、特にこのような症状
・眠れない
・眠りが浅い
・2時間寝たと思っても、30分しか過ぎてない。逆浦島現象(寝ても、寝ても時間が進まない現象)
を体験する人が多いでしょう。
これは、座席のリクライニングをちょっと調整するだけで、非常に改善されることがあります。
フルにリクライニングしてだめなら、逆にあまりリクライニングしないというのも一つの方法です。

さて、俺は後ろの席に人がいないことを良いことに、フルリクライニングで寝る準備。
これで戦闘態勢万全という状態。
それにしても、この西鉄高速バスのスリーピングシートのリクライニング角度はすごく深い。
JR系列の夜行高速バスの座席よりもよく倒れる。
ただ、弊害としてフルリクライニングをしてしまうと、倒された側が窮屈になってしまうということ。
故に、フルリクライニングは空いているときにしかできない、贅沢な過ごし方。
そして30分もしないうちに眠りに落ちていきました…。

目が覚めたのは、朝7時半頃だったと思う。
その前に1回目を覚ましたが、すぐ眠ってしまった。
どこかのサービスエリアで乗務員交代をしているとき。
たぶん、広島県のサービスエリアだろう。
ここまでの間、本当によく眠れた。
今まで乗車した中で、一番眠れたのではないかと思う。

まだ、次の休憩箇所までは時間があるので、再び眠ることにしたのだが…。
この睡眠で、俺も『はかた号』の『アレ』を体験してしまった。
あるタレント兼映画監督は、「けつの肉が塊でボロボロ取れる夢を見た」とコメントを残している。
そう俺も体験してしまった。妙な夢を。

俺の見た夢。
シーン1
はかた号が一般道を走っている。
そして、休憩箇所として停車したところが、なぜか海水浴場。
到着してバスを降りると、おみやげ屋さんが駆け寄ってきて
「魚を買っていかない?」「安いよ」と、熱烈セールス。
それらを無視して建物の中に入ると、なぜか朝定食が用意されている。
?ここで、いったん途切れる?
シーン2
砂浜を散策する俺。バスの出発時刻にはなってないようだ。
ただただ、散歩する。

…ここで目覚める。
目覚めると、放送が入る。
まもなく、休憩箇所の佐波川サービスエリアです。
バスは、途中の交通規制等で約20分ほど遅れて運行しております…
『ヲイ』と、心の中でひとりツッコミ。
そして、朝食の配給が配られた。

それにしても、あの夢は一体何だったのだろうか。
一つ分かったことは、はかた号は不思議な魔力を持っていた。(((( ;゚д゚)))アワワワワ

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