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長久手会場から、燃料電池バスに揺られて10分。
瀬戸会場に到着。

到着して気づいたこと…。
人、少ない!

いや、本当に少ないんです。
みんな長久手会場ばかり見て、ここまで足をのばす人は少ないんでしょうか。
瀬戸会場は海上(かいしょ)の森、自然保護、市民参加型がキーワード。
市民パビリオンや市民団体主催のイベントが開催されるなど、一般的な『万博』とは
ちょっと違う不思議な会場でした。

まず、最初に瀬戸日本館の整理券が配布されていたのでそれを受け取る。
元々、瀬戸日本館は自然をコンセプトにしたパビリオン。
瀬戸会場の見学目的だったので、スムーズに入館できるみたいなので、ちょっとうれしい。
整理券に示された時間まで間があったので、瀬戸愛知県館を見学。
ここは、『人と森の融合』がテーマで、愛知県の絶滅希少種を紹介。
海上の森の自然やそこに住む虫を扱った、ムービーを鑑賞。
他にも、瀬戸会場周辺の自然を紹介した冊子を配ってました。

瀬戸愛知県館を見学し終えると、ちょうど瀬戸日本館の入場時刻10分前。
列に並んでパンフレットを受け取り、目を通してみると…。
建物は自然との融合。自然の力をいろんなところで活用してるんだ。
風の力で換気や、屋上緑化など。
そういえば、劇を上演してたんだっけ。
なに、群読 叙情詩劇と言うのか・・・・・ん゛あ゛

作 J・A・シーザー!

をい
J・A・シーザーと言えば、寺山修司主宰の劇団『演劇実験室・天井座敷』
に『演劇実験室・万有引力』じゃないか。
しかも、なかなか見ることが難しいし。
そして、テレビ東京系で放送されていたアニメ

『少女革命ウテナ』

も担当されてたな。
いや?、こんなところでJ・A・シーザーの作品が鑑賞できるなんて思っても見なかった。入場券代金の価値があるよ。

さて、入場すると7分間ムービーを見させられます。
一応、プロローグ空間らしいのですが、正直7分間はかったるい。
日本の古来から伝わる自然・技(業)・景色などのイメージムービー。
外国人の方には受けがよろしそうで。
このムービーが終わると、メインの群読 叙情詩劇の舞台へ。

?????????? 以下ネタバレ警報発令 ???????????
この先はネタバレ要素を含みます。
端折って書くようにしますが、興味がある方はこの先を読まずに
本物の舞台をご覧ください。
一言で感想を述べるなら、
生の迫力、言葉の持つ力・言霊の力。
それらを再認識させるには十分の力のある舞台でした。











ホールは円形。どこに座っても舞台を見ることが出来る。
中央に舞台が設置され、櫓(やぐら)が作られている。
劇場内のコンセプト色は赤。照明も赤い。

そしてしきりに係員が『役者が通路を走り回りますので、最前列と通路に荷物を置かないように』と説明。
全員、着席すると。群読 叙情詩劇が始まる。

一斉に役者が登場し、科白を読み上げる。力強い言葉が観客に向けられる。
音楽とともに、役者は動き回る。
上下左右舞台・ホール内を。
舞台だけではなく、周囲も見ないとね。
劇中で使う小物の収納方法には、感心させられる。
科白はすべて生声。しかも1人ではなく複数人が同時に読み上げるから
迫力が違う。
科白には、日本の古来から伝わる伝承・歌・詩集などが取り上げられている。
そして、J・A・シーザーらしい(というか少女革命ウテナ的?)セリフや演出もあり、
ホール内客席最上段に役者が走り回る通路があり、その上に映像が映し出される。
そこには影絵チックな映像が映し出されていた。
上演時間は15分。でも内容は15分以上あった。
イントロダクションを短縮して、この部分を20分にしても良いんじゃないかと思えるぐらいの、完成度の高さ。
そして『言霊』という意味を。
機会があれば、もう一度見たい。それぐらいすごい舞台。

最後に、このセリフが頭・心に残った。
『浄らなる、白を求めて』

あ?、思い出せない。

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2005年2月に開港する中部国際空港。

この空港には愛称が付けられているのだが…。
これがひとたび忘れると、なかなか思い出せない。
『セレモニア』( 冠婚葬祭の会社)に語感が似ている単語だよなぁって考えることしばし。
そうそう『セントレア』!と思い出す始末。
ところで、セントレアってどんな意味だろうか?
中部国際空港からは思いつかないんだけど。
(中部ってことでCENTRALが絡んでいそうな予感はするが…)

ことば

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今日、バスに乗っていて遭遇したこと。

始発停留所で停車中、車道からバスに向かって歩いてくる客。
バス乗車口まで来て運転手に問うた。

客:○○に行くバスは何番?
運転手:隣から出発します。
客:ハァ?
運転手:隣の乗り場から出発します。
客:反対側から出発するの。(全く違う方向を指す)
そして、客はあさっての方向に歩いていった。

このやりとりを聞いていて、何だかなぁと思った。
ツッコミ所満載の会話である。


それが人に物を聞く態度かよという態度という乗客と、
もうちょっと詳しく説明してもいいのに、単純に「隣から」と案内する運転手。
そもそも、「隣から」だけでは、説明になっていない。

人に物事をわかりやすく簡潔に伝えるのは、非常に難しい。
運転手にとっては、質問を投げかけてきた客が希望するバスが、
このバス乗り場の隣から出発することは、日常的にこの場所に来ているのだから、
「隣り」という単語で、十分な情報であり、理解できるだろうが、
一見。初めてこの場所に来たのかもしれない客の立場からすれば、
運転手からの「隣り」という情報で、目的の乗り場に辿り着くことができるだろうか。
そして、運転手の意図が伝わるのだろうか。
この場合、もう少し詳しく説明してもよかったのではないだろうか。

日本語というのは、簡単なようで、難しい言語であると、改めて認識した瞬間であった。

…にしても地震はすごかった。