2007年11月アーカイブ


K-B711 KC-LV380L 東京駅八重洲口にて

深川営業所から南千住営業所に転属してきたいすゞB代車。
11月26日に南千住管内ノンステップバス指定時刻の見直しが行われた結果、11月29日より運行を開始。

東京駅八重洲口でこの車を見ると、深川営業所のバスが到着したとしか思えない。
やっぱりまだ見慣れないからなんだろうな。

しかもこの日は上46でも運行してました。

K-B710 KC-LV380L 南千住駅東口にて

DMH17さんを見送った2人。
福岡空港から向かうところはただ1つ。

福岡空港から

37番に乗って…。

瀬坂停留所を通過した頃だった。
俺には正直考えられなかった。
スケッチブックというコミックやアニメの中では住宅街の背景に炭坑の縦坑が見える。
その光景は、現実の光景であるという。
にわかに信じられないと思っていた。

ほぼ1ヶ月前、俺は北海道の炭坑跡を見てきた。

そこは炭坑があり。マチがあった。
昭和30年代のエネルギー革命による石炭の需要が下がり続ける中でも、
機械化の促進、合理化で良質の石炭を産出し続けていたため
石炭の増産需要でマチの住民はどんどん増え、最盛期には12500人が住んでいた。
しかし、最盛期も長くは続かなかった。

石炭資源の枯渇、外国産石炭の台頭。
新規炭坑発掘失敗。

昭和45年、会社は閉山を決断する。

マチから人は都会へと移り住み。
次第にマチの人影がまばらになり、

      そして誰もいなくなった…。

炭坑施設は大半は取り壊されたが、取り壊されなかった物もある。
それは静かに歴史の証人としてたたずんでいた。
その名は羽幌炭坑。

乗ってきたバスを下志免で降りる。
バスを降りて目に入ったのは、住宅街の奥にそびえ立つ縦坑だった。

志免炭坑
正式名称を国営志免鉱業所、後に志免国鉄鉱業所に改称。
歴史は古く、明治22年に開坑し、海軍向けの石炭を産出していました。
敗戦後は昭和20年より「運輸省門司鉄道局志免鉱業所」
そして「日本国有鉄道志免鉱業所」として国鉄の蒸気機関車等で使われる石炭を産出していました。

『志免立坑櫓を生かす住民の会』に詳しく説明があります。
http://www.tateko.com/index.html

炭坑が閉山しても、志免にはマチがある。
一時期住民が減ったようだが、近年はベッドタウンとしての需要が高まり、
再び住民が増えている。やはり、福岡空港や福岡市街に近いという理由もあるのだろう。

D.Naさんの案内で、鉄道公園を回ってみたりして志免立坑櫓のある公園へ向かう。
坂を登り切ると目に入る立坑櫓。
間近で見ると、その大きさに圧倒される。

俺はいつしか、写真を撮っていた。
いつも使うデジカメと、ペンタックスのMZ-5で。

炭坑の斜坑、

中を覗いてみると。



志免町の教育委員会による説明板がありました。

シーメイトから縦坑を望む。

この場所、今は志免町の総合福祉施設『シーメイト』と公園が作られている。
シーメイトには大浴場やTRPG会議室などがあります。
http://www.town.shime.lg.jp/shimehome.nsf/doc3/shi-matemap

さて、次の目的地に向かいましょう。
バス停へ向かうため、公園を通り抜けながら撮影してみる。

さて、バスが来るまで20分。
バス停で色々と話ながらバスを待つ。

後で気づいたのだが、この日の光景がそのまま
アニメ スケッチブックの中で見ている件について。

さて、バスが来ました。
バスに乗って向かうは宇美営業所。
宇美営業所で太宰府方面のバスに乗り換えるはずが
・・・タッチの差で乗り継ぎのバスが出発してしまったorz
だからバスカードリーダーのエラーさえなければ。

もしかしたら乗り継げたのかもしれない。

次の太宰府方面は1時間後。
癪なので、営業所に到着したバスの写真でも撮ってたら。
雑餉隈駅経由南福岡駅行きのバスが到着したので乗車。
ここで、バスカードをどこにしまったか忘れるというオオボケをかます俺。
注意!
西鉄バスは乗継割引制度があって、同一停留所での乗り継ぎならば割引が適用されます。

そんなことがありながらバスは南福岡駅へ。
途中、だ?れも乗車してこない。
貸切だけどちょっと寂しい。

雑餉隈駅を通ると、やっぱりスケッチブックで見かけた光景があったり。
結局、聖地巡礼といわれても仕方ないような気がする。

さて、マクドは混んでいたので近くの踏切で列車を眺めながらだべる。
その後、マクドに移動してD.Naさんと世間話して解散。

D.Naさんと別れた俺は電車で博多駅へ。
とりあえず「ぽち」を見てみるがめぼしい物は無し。

その後土産物を買って、市内路線に乗ってみる。
y3chomeさんお勧めの57番に乗ってみた。

まるで横浜市営バスの根岸台みたいにアップダウンが凄いところを走行。
高台から夜の景色も悪くないが、今度は天神向きで昼間に乗ってみたいな。


小笹でバスを下車。
天神に戻るにしても同じ路線で戻るのはつまらないので59番快速九大前で天神へ。

天神でぶらぶら店を見つつ晩飯を食べて。
さて空港へ向かおうとしたら…。

特別快速博多駅行きが到着。
思わず乗って博多駅へ、
アグレッシブな走りと各停便をガンガン抜いて行く姿に、昔の西鉄バスを見てみたり。

博多駅到着
ここまでバスできたのだから、空港へもバスで行くことに。
博多駅から田川行き急行バスに乗って福岡空港。
最後の締めも路線バスでした。

さて、次はいつ行こうかななんて考えてる俺。自重…しなくていいや。

11月4日 日曜日 エトスイン博多
朝起きて、カーテンを開けると…眼下に広がるのは。

西日本鉄道株式会社自動車事業本部博多自動車営業所でした。
その脇には鹿児島本線と山陽新幹線。

西鉄イン博多よりこっちの方が眺めがいいなw

さて、朝ご飯を食べる前に・・。軽く写真を撮ってみる。

宇美営業所 1102号車


香椎浜営業所1424号車


千代営業所7412号車

ホテルに戻って、朝食を食べてチェックアウト。
待ち合わせ場所である交通センターに向かうが・・


壱岐営業所7129号車


博多営業所 9434号車


百道浜営業所 6838号車

やっぱり写真を撮ってみる。
全て同じバスに見えそうですが、それは気のせいですw

9:00 博多駅交通センター
再びD.NaさんとDMH17さんと合流。
やれどこに行こうかと再び相談して、福岡市営地下鉄へ。

中洲川端で乗り換えて、揺られること15分で貝塚到着。
馬出九大病院前の英語放送はいつ聞いても必死だなw

さて、貝塚から先の宮地岳・・貝塚線に乗るわけだが、
終点の西鉄新宮でのバスの接続にちょうどいい電車まで時間があるので、貝塚公園を見て回ることに。


以上、貝塚公園の魅力をお届けしましたw


貝塚駅から西鉄電車に揺られること20分で…。


西鉄新宮駅に到着。

約8ヶ月ぶりに乗ったわけだけども、車内放送がクラリオンの合成音声機に、
テープ時代の放送データを入れた物に変わっていたり。
香椎花園の到着放送で、チューリップの楽曲が流れたのだが、宮地岳線時代よりも短くなっていたり。
電車に取り付けられている発車ベルが発車電子ベルに変わっていたり。
ずいぶんと変わったものである。

西鉄新宮駅からは

行先番号5番 津屋崎橋行き代替バスに乗車。

電車からバスへの乗り換えは

こんなに近いのにいったん駅舎を回ってから乗り換えしなきゃならないなんて…。

バスヲタ3人揃って写真を撮っていると、出発時刻になったのでバスに乗車。
…5分で代替バス区間終了。
そりゃそうだ、既存路線を延長して、枝線を作っただけだから。

途中の古賀で26Aに乗り換え。

福間駅で乗り換えても良かったけど、5番がJR古賀駅に入っているときに追い抜かれる可能性があったからという理由だったり。

で、26A系統で赤間営業所へ。
日産車がやってきました。(´・ω・`)ショボーン

さて、26Aに乗り込んだ一行、途中停留所で西鉄CIが入っていない停留所ポールを見つけて
「おお!」と驚いてみたり。車窓を観て、遠くまで来たなぁなんて思ってみたり。

11:20 赤間営業所到着。

ここで11:40発赤間急行に乗り換えて福岡天神に戻ります。

20分の待ち時間なのに、ネタが連発。

バスの前に出て写真るマニアさんに( ゚Д゚)ポカーン
言葉にならないハプニングを観て( ゚Д゚)ポカーン。

さて、バスがやってきました。

このバス、この後行先方向幕が天神に変わったのでwktkしてたら。

やってきたのは

B高でした。
この路線に限ってはB高だと(´・ω・`)ショボーン

そんな訳でB高に乗って天神へ。

うとうとしながらバスに揺られること1時間。
微妙に遅れたので、中州停留所で下車、中洲川端駅まで歩くことに。

せんせー、ゲイツ君がどんどん寂れてます。
なんて話でちょっと盛り上がるw

中洲川端駅からは地下鉄で福岡空港へ。
乗車して10分もしないうちに空港に到着できるなんて、やっぱり羨ましい。

福岡空港では宮崎へ向かうDMH17さんをお見送り。

さて、炭坑へ向かいましょう
続く

ということで、旅行記の続き。

嘉穂劇場で観てきたのはチョコレーツ・オブ・チロリアン?十円チョコのカカオ魂?という舞台。
タイトルが、パイレーツ・オブ・カリビアンに似ているのは気のせい。
劇中で使われているBGMもパイレー(ryに似ていたのも気のせいとしておくwwww

客席も彼らにとっては舞台の一部。出演者が客席で演じてみたり、
時事ネタやトレンドもふんだんに盛り込むあたり、ギンギラ太陽’sらしいなと( ̄ー ̄)ニヤリ
笑いあり涙ありのあっという間の2時間でした。

さて、舞台が終わってD.Naさんと向かうは新飯塚駅。
というのも、マイミクのDMH17さんと新飯塚駅で待ち合わせしているからである。

途中、不思議な橋を渡って。
不思議な模型店を冷やかしてみる。・・・金欠で良かったww

16:00 新飯塚駅でDMH17さんと合流して、向かうは博多駅。

博多行き快速電車を待つ間も色々と話が盛り上がる。

で、博多行き快速電車に乗って、なぜか桂川で筑豊本線(原田線)に乗り換える。

だって、そのまま博多駅に向かったっておもしろくないでしょ。

キハ31に乗り込んだ我々。

新幹線0系の椅子でやはり盛り上がる。

約30分で原田到着。

415系1500番台がやってきてびっくりしたり。

列車待ちの間に、行先表示にバス用LEDを組み込んだ813系を初めて見かける。

何というか、表示方法が微妙に下手な気がする。

バスのように表示されている途中経由地通過すると、新しい途中経由地に切り替わるようだが、
せっかくのフルドットLEDを生かし切れてないんだよな。
これだったら英字ルビを十分入れられる気がする。

で、写真の列車は普通列車で二日市で後続の快速に抜かれるので、
それまで待つことにしたのだが・・・・・・。

本来、後続の快速は3番線発。
なのに予告も無しに突然その快速が4番線に到着するハプニング発生。
ホームにいる人々( ゚Д゚)ポカーン
みな、一斉に走り出す。

この日は、佐賀でバルーンフェスティバルが開催されていて、
ダイヤが乱れまくっているとか。
全く告知しない原田駅にはモソモソと苦言を(ry

さて、快速電車は811系でした。
音だけなら東海道線だよななんて話をしつつ博多へ。

個人的には813系じゃなかったのがちょっと(´・ω・`)ショボーン。
だって東芝GTOインバーターの音に萌えるわけで(謎)

17:40博多駅到着。
とりあえず関東組がホテルに先にチェックインすることとなり、
18:30に交通センターで待ち合わせすることに決めたが…。

ここで待ち合わせねって言った俺も俺である。

18:30 博多駅交通センター
再び集まる3人組。
さて、晩飯どーする?って話なのに、
差点でバスを観ているだけで盛り上がるのはお約束です。

とりあえず、倉庫番さんに( ゚Д゚)ウマーって教えてもらったもつ鍋やに行くことにしたが。
歩いて約10分の所を、逆回りの循環バスで向かう。

で、店に到着したら。予約で満席。別棟で20時からならOKですよ?ってことなので、
散歩しながら別棟に向かうのだが・・・・。

前菜が西鉄バスw
時間を忘れて交差点でバス談義に盛り上がる。

予約した時間になったので、店に向かうが。
店の中でもバスヲタ談義に盛り上がる。

結局閉店まで店にいたという罠。

その後も博多駅まで歩いたが、
23時過ぎでもバスが走っていてしかも普通運賃であることに軽くカルチャーショックを受ける。
東京と神奈川じゃ23時過ぎたら運賃倍額だよ。

そんなこんなで博多駅到着。
翌日をどうするかで盛り上がり、D.Naさんを見送って解散。

決まったことは待ち合わせ場所と時間。

やっぱり待ち合わせ場所は

だったりする。

そんなわけで、11月3日に福岡県飯塚市まで演劇を見に行ってきました。

朝7時30分 羽田空港

ポケモンジェットの並びを見て、幸先いいなと思ったら。
ANA241便のトリプルセブンは新型座席でした。(写真は無し)
・・・777の新型座席は座り心地が悪いorz
でも、SSP直後のY席はシートピッチがSSP以上なのでヨシとする。

9時30分 福岡空港到着。
到着出口までの長い道のりを歩いていたら・・。

JALのB747 ジャンボと思ったらJAA(日本アジア航空)機材のジャンボでしたよ。

えっちらおっちら出口を出て、待ち合わせの時間までちょっと写真を撮っていたら…。

西鉄バス千代営業所 3305号車 KC-MP747M改 三菱+西工

空港で落ち合う予定をしていた九州電波通のD.Naさんに見事捕獲されるw
そんなわけで、乗車予定のバスが到着するまでバスを見ながら話が盛り上がる。

たとえば下写真の路線の方向幕の英語がきちんと書かれていることとか。

西鉄バス宇美営業所6920号車 U-JP211NTN  日産+西工

10時35分 乗車するバスが到着。
飯塚バスセンター経由西鉄後藤寺行き急行バス。
車内は飯塚オートへのお客様が多いw

11時20分 飯塚バスセンター到着。
演劇の入場開始時刻までまだあるということなので、バスターミナル内を散策してみたが…。
それが楽しいのなんのって、ひっきりなしにバスが入ってくることも楽しいけど。
バスターミナル内の掲示物や路線図などに昔の足跡が残っていて、それを見つけるのが面白くなってきましたよ。

そんなこんなで、入場開始時刻も近くなったので目的地である嘉穂劇場へ向かう。
バスターミナルから徒歩約10分で到着。

ということで、ギンギラ太陽’sの公演を見に東京から行ってきました。

嘉穂劇場は昭和六年に建設された木造の劇場。
とうぜん座席は枡席。回り舞台とセリは人力。
使い込まれた部分に年期を感じます。

劇場に入場してみると、チームNACSと鈴井社長からのお祝いの花束が展示してあったことにびっくり。
どうでしょうバカモード全開が発動w

しかもオフィスキューのHPによれば、NACSのリーダー森崎さんが11月3日に見に来ていたとか。
昼の部でそんな気配がなかったから、夜の部だったのかな。

続く



>AeroPrincessさん
どうやらANA451便7:35発佐賀行き、A滑走路を常用している可能性が高いですよ。
俺が3月に搭乗したときもA滑走路から離陸しましたし。
多分34Lから離陸したような気もする。

ちなみに最近は34Lに着陸されることが多くて・・。
いつもANA便だからターミナルまで遠回りorz

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