9月11日土曜日
この日は、午前中定期観光バスに乗って、午後、ちほく鉄道経由で北見・旭川と抜けた。
午前中に定期観光バスに乗った理由は、池田ワイン城と幸福駅を見学できるからでだったりする。
8:30、北海道ホテルを出発したバスは、途中帯広駅で数人の乗客を乗せて最初の見学地池田ワイン城へ。
途中、車窓より鮭の遡上を見学。
池田ワイン城では、ワインを試飲(一種類しかなかったけど)して、ワイン城からの景色を眺める内容でした。
(ワイン工場の見学がなかったのがちょっと残念)
ワインを試飲中、十勝二十番勝負と言う単語が頭の中を一瞬よぎった俺。
そ?いや、ここでワイン飲んでベロンベロンに酔っぱらったタレントがいたやうな(爆)
で、城からの景色が↓
池田町内はもとより、十勝平野を一望できる大パノラマ。
約30分ほど滞在してバスは次なる見学地、真鍋庭園へ。
真鍋庭園では1時間の見学時間。しかし、罠が潜んでいた。
ここは、日本庭園と洋風コニファーガーデンが同居している大庭園。
園内には様々な植物が植えられているが...。
植物名前プレートがすべて外国名。せめて和名を併記していただければなぁと。
そんなこんなで、園内を散策。
真鍋庭園の次は幸福駅。見学時間は約20分。
今日のメインイベントでもあります。
昭和62年2月2日に廃止された国鉄広尾線の幸福駅を、交通公園として整備した場所であります。
公園内にはキハ22が二両おかれており、ホームに着けられている車両は、車内に入る事もできました。
しかし、これらの車両は野外展示のため、所々に車体の痛みが見受けられ、ちょっと気になる所。
写真を撮影したり、記念入場券を買ったりしながら20分の見学時間もあっという間に過ぎ、バスは帯広空港へ。
ここで定期観光バスを下車し、空港連絡バスで帯広駅へ。
しかし、帯広空港に到着する飛行機が遅れていたようで、空港連絡バスも定刻より20分送れての出発となりました。
帯広駅に到着したら、電話で池田駅のステーキ弁当を予約して、帯広名物豚丼の弁当を入手。
13:54発ちほく鉄道直通北見行きに乗車。
池田駅では、注文していたステーキ弁当を受け取り、いざちほく鉄道?ふるさと銀河線?の旅へ
車内は座席がほどよく埋まるほど混雑で、、帯広からの直通客が多かったです。
池田駅を出発してから、早速弁当を食べる事に。
俺が食べたのはステーキ弁当で、肉も軟らかく非常に美味。もう一度食べたくなりました。
友人が食べたのは豚丼弁当。この弁当、石灰を使ったいつでも暖めて食べられますというタイプ。
おかげでホカホカのおいしい豚丼を食べる事が出来ました。
(う?む、感想になってないな。こりゃ)
列車は北見に向かって走っているわけですが、9月の初旬だというのに沿線は既に一足早く秋模様。
冬とは違った景色が広がっていました。
17:01、列車は北見駅に到着。
駅前の東急百貨店とセイコーマートで夕飯と調達。オホーツク号で夕飯を食べ、うたた寝しながら旭川へ。
ホテルへ向かうべく路線バスに乗ったのですが。この時点では噂の車両は見かけませんでした。
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