2月上旬の平日に試験走行を行ったIPTハイブリッドバス。
といっても新車ではなく、前回のS-T175を改造した車両。
なのに局番はT175ではなくV777を新たに付与してるんですよね。
※どうやら、エンジン・バッテリーと給電装置を改造している模様。
特に非接触給電装置は、昭和飛行機工業株式会社の製品を搭載し、IPS(非接触給電)ハイブリッドバスとしても機能するようだ。
S-T175→非接触給電 IPT:Inductive Power Transfer
S-V777→非接触給電 IPS:Inductive Power Supply
で、IPTとIPSの違いってなんだ?
こんばんは。
>前回のS-T175を改造した車両
ではないようですよ。シャシーナンバーが違ったので…。
もっと言うと製造自体は結構前の車両でした。
元がどこで使用されてた実験車かわかりませんが、外装だけ都営で言うV代仕様にアップデートした車だと思われます。
Yoshitakaさん、どうもです。
>前回のS-T175を改造した車両ではないようですよ。シャシーナンバーが違ったので…。
シャシーナンバーが違うとなると、ますますアヤシイですね。
T175号車で使われていた車両は後部座席の一部が撤去されていたのですが、
V777号車は後部座席が設置されていたので、再改造したものだと思っていました。
こうなってくると、少なくともIPTハイブリッドバスは2輌存在するってことが濃厚かな。
IPTはボンバルディア開発、IPSは昭和飛行機工業開発だそうで。ちなみにIPSのほうが伝送効率がアップしているとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/kouza/kabuka2/03/20100708-OYT8T00561.htm
>551planningさん
情報ありがとうございます。
IPTはボンバルディアが開発してたとは知りませんでした。
IPT/IPSは開発した会社が異なるために名称が異なるだけで、
やっていることはほぼ同じとって事ですね。