1月26日 23時40分 東京駅八重洲口
電光掲示板には、(正しい意味での)深夜バスの行先が表示される中、
この時間帯の夜行高速バスは、福島行と浜松行。
その中でも浜松駅行きの夜行高速バスは10分続行で2系統が出発する。
元々1往復だったが2010年3月に2往復化が行われた。需要に対して供給が追いつかないのか、それとも新たなる需要を掘り出すための増発だったのかはわからないが、少なくともこの路線については某氏から混んでいるという話を聞くが、それは週末の話。平日はそれほどまでに混まないだろうと思っていた。
そして翌日が会社の非番だったため、ツリカケ三昧(仮)の旅ということで、ファーストランナーにこの路線をチョイスした。
出発前、高速バスネットで空き状況を見てみると1号は満席、3号は残5席。
この路線にはマルス枠も8席程あるため、平日にしては健闘していると言えるだろう。
23:50 ドリーム静岡・浜松1号が出発。
JR東海バス744-03992号車 MU612TX 三菱+三菱
そして、乗車するドリーム静岡・浜松3号が入線。
JRバス関東D674-01505号車 MU612TX 三菱+三菱
改札を受けて、所定の席に座る。
23:59 バスは出発。
この日の乗車率は目測で6割程度、1?3ABCが空席の所を見ると、この日はマルス枠は売れてないようだ。
すると早速、空席の前3列に移動するお客様ががが。
三方をカーテンで囲まれているので、外の様子はうかがい知ることが出来ない。
ただ交差点やカーブを曲が時のGで何となくの場所はわかる。
霞が関ランプから首都高へ流入。
本線合流部分で若干ノロノロ、問題の大橋JCT付近も若干ノロノロ走って東名高速へ。
久しぶりに乗車するDDの夜行バス。
サスペンションが堅いからなのだろうか、2階席でも道路のつなぎ目を拾って振動が座席に伝わってくるのが意外と気になってしまった。
昼特急では前方の1Cに座ることが多いから、さほど気にしなかったのだろうか。
振動が収まった来た頃に、東京料金所を通過。
仕事の疲れからだろうか、東名の夜行バスに乗車中にしては珍しくこの辺から記憶が薄れてくる・・・。
∧∧
(*・ω・) おやすみ・・・
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1月27日 1:30頃 足柄サービスエリア到着。
ここで20分の休憩。
休憩の後、バスは出発。
そして再び夢の中へ。
富士川サービスエリアにて、時間調整があるのだがそれも気づかず。
東名静岡と掛川駅の放送だけが意識にあるが、そのまま睡眠。
浜松駅到着10分前に目が覚める。振り返ると、乗車率は4?5割ぐらい。
そう東名静岡?国道加茂川 で少なくとも5人は下車したことになる。
定刻よりも早く着いたことに感謝しつつ、俺は遠鉄電車の駅へ向かったのであった。
意外だった。
水曜日発でも2便合わせて6割を超える乗車率。
それだけ需要と供給がマッチングしている路線なのだろう。
さらに途中降車客の存在も見逃せない。
・東京方・浜松方の到着時間の絶妙なバランス。
・女性客が多い
→口コミマーケティング的に、この路線の認知度が拡散していると思われる。
多分、ドリーム静岡・浜松号は3列シートで快適で安心して乗車できる。
これなら週末は満席になるというのも頷ける。
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