もう、4年になるのですね。
最後の「クリスマスエクスプレス」のCMが流れてから。
昭和63年から平成4年にかけて、そしてミレニアム記念として平成12年に1度だけ復活。
クリスマスが近くなると流れる、風物詩とも言えるようなJR東海のCM。
基本コンセプトは、遠距離恋愛をしている恋人同士が、クリスマスの夜に駅で出会うストーリー。
ある年はコンコースで。ある年はホームでのシーン。
まるで映画のワンシーンのようなCMでした。
ちなみに、CMのヒロインは。
昭和63年 深津絵里
平成元年 牧瀬里穂
平成2年 高橋リナ
平成3年 溝渕美保
平成4年 吉本多香美
平成12年 星野真里
深津絵里さんや牧瀬里穂さんは、このCMをきっかけに有名になりましたね。
そんな、このCMをさらに引き立てていたのが山下達郎のクリスマス・イブ。
まさにイメージピッタリの曲でした。
あのころのJR東海は良かったと。
他にも、ハックルベリーエクスプレスやファイトエクスプレス。
昔のJR東海は、CMにも夢があった。
それに引き替え、いまのJR東海のCMといえば・・
「そうだ 京都 行こう」シリーズだけ。
このCMも悪くはないのですが、それしかないというのも味気ないものです。
CMは、会社のイメージを表すとも言われますが、
まるで今のJR東海という会社自体をを表しているようです。
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