湘南新宿ライン:リベンジ?特別快速?

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以前、ダイヤ改正以後の湘南新宿ラインを話題にしましたが、
目玉の120キロ運転に遭遇せずorzとなったので、今日横浜に行った帰りに横浜から池袋まで、
湘南新宿ラインの特別快速に乗ってリベンジしてきました。

小雨降りしきる、横浜駅10番線。
東横線の廃線後が、郷愁を感じさせる昼下がり。
やってきたのは湘南新宿ライン特別快速。国府津電車区の15両編成で到着。

車内に入り、運転席後でかぶりつくが、何というか運転台が近未来的。
雑誌とかで読んでいたが、実際に見てみるとすごい近未来的な雰囲気。
運転台のインパネ形状自体は、他のE231と同じだが、LCDディスプレー3台を配置し
計器表示器・TIMS・サブ計器表示器。速度計やら圧力計、すべて鉄道車両もLCDディスプレーによる表示。
飛行機のB777のコックピットみたいで、えらいかっこいいと感心してました。

さて、列車は横浜を出発。
走り出してみると、以前乗車した普通と走りが思いっきり違う。
この特別快速の走りを例えるなら、走りが京阪や昔の京浜急行のよう。
横浜を出発し110キロまで加速して、カーブの手前で減速。再び加速。
その後も出せる速度まで加速し、カーブの直前で減速。カーブ通過後すぐに再加速。
JR東日本も、やれば出来るじゃんって感じ。

目玉は新川崎通過後。武蔵小杉のカーブを曲がり、多摩川橋梁を渡るとフルノッチで加速。
途中110キロ制限があるので、110キロでノッチオフをするが、制限区間をすぎると一気に120キロへ加速。
その後馬込の手前までしばらく120キロ運転。いや?、ここまでやってくれるとは。
また120キロまでの加速も、E231系のリミッターが解除されているので、京急ほどではないが、加速余力は悪くない。
本当にモーター出力が95KWなのかと疑いたくなる加速なのは事実である。
JR西日本の223系1000番台と比較したら、どうなるか分からないが。
そして、新幹線より速いんですけど…(たぶん)

その後は、制限区間だなんだでスピードが抑えられていたのですが、それでもインパクト大。
特別快速だけではなく、通常の快速でも120キロ運転をお願いしたいですね。
とりあえず、走りには大満足しました。

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