大阪からの帰りに、東海道昼特急に乗ってみました。
東海道昼特急は度々利用しているのですが、ダイヤ改正による所要時間延長後の乗車は今回が初でした。
さて、今回乗車したのは16号大阪駅14:10発東京駅22:24着
ダイヤ改正前は大阪駅14:10発東京駅21:51着で、33分所要時間が延びました。
さて14時すぎ、大阪駅桜橋口の1番乗り場に東海道昼特急の車両が到着しました。
16号は西日本JRバスの車両で運行し、今日の運行車両は三菱のエアロキング。
ヨンケーレを期待したのでちょっと残念。
744-0975号車 MU612TX 三菱+三菱 養老サービスエリアにて
さて、14:10バスは定刻通り大阪駅を出発。
新御堂筋から千里ニュータウン、名神自動車道に入り京都深草と停車。
ここまではダイヤ改正前後で時刻が変わりありません。、
さて、バスは名神・東名自動車道を一路東京に向けてひた走ります。
途中、養老サービスエリアで20分休憩。
ダイヤ改正前は10分休憩だったので、そんなに慌てなくてもよくなりました。
養老サービスエリアでは、サービスエリアの食事コーナーで椅子に座り軽食を取ったのですが、
昼特急の通常便でサービスエリアでゆっくりできるとは思いもしなかったです。
その後、浜名湖・足柄サービスエリアで15分の休憩を取りましたが、
やはりダイヤ改正前は10分休憩だったので、余裕を持って買い物等ができました。
そして、バスは東名静岡に19:27到着。改正前は19:10到着だったので、
サービスエリアでの休憩時間増加分と若干の余裕時間分だけ、所要時間が伸びました。
東名御殿場には20:22到着と5分程早着。改正前は20:05着でした。
どうやら、東名静岡?東名御殿場間は時速90キロで55分運転を行い。
そして渋滞分として5分余裕を持たせている模様。
(余談だが、通常の東名ハイウェイバス超特急便は同区間を東名富士に停車して57分運転)
東名御殿場を出発し、足柄サービスエリアで15分休憩を取った後に、東京へ。
途中、秦野中井インターチェンジから1キロ東京よりで、事故が発生し2キロの渋滞。
この事故渋滞にはまっている間に、大和トンネルを先頭にした15キロの渋滞が解消という副産物が...。
さて、事故渋滞により30分弱の遅れで、東名江田を通過。
定刻より25分遅れて霞ヶ関、そして遅れを回復することなく東京駅に22:49に到着しました。
さて、所要時間が延びたのは、休憩時間が3カ所合計で30分から50分へ。
そして東名静岡?霞ヶ関間でダイヤにかなり余裕を持たせているためと推測。
元々、この区間は渋滞の激しい区間ゆえに、遅れても無理が生じないように調整した模様。
それでも、週末は渋滞で遅れてしまうのは致し方ないか。
また、今回の走りを見ていると、大阪駅14:10以降発の便の設定は出来ないなと感じた。
設定できたとしても、14:30発で静岡・御殿場通過が限界かと。
久々に乗った昼特急の感想だが。休憩時間が15分に延長されたのが、一番の魅力かも。
そして、ショックは浜名湖サービスエリアでウナギバーガーが消えていたことだったりする。
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