作曲家・シンセサイザー奏者で東北の精神の源流を音楽で表現、岩手日報文化賞受賞者の
「姫神」星吉昭(ほしよしあき)さんが1日午前1時21分、盛岡市内の病院で死去した。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m10/d02/NippoNews_1.html
姫神せんせいしょん?姫神と活動してきた星吉昭さんの訃報。
58歳とまだ若く、これからの活動が期待されていただけに残念な知らせでした。
姫神の曲は、シンセサイザーを使って東北地方の民族音楽をモチーフした曲や、
風や寺の鐘などの自然の音をサンプリングし、自然や四季を表現した曲が多いのが特徴で、
以前、TBSで放映されていた「そこが知りたい」の各駅停車路線バスの旅シリーズや、
「神々の歌」で使われていた曲といえば、わかる方も多いでしょう。
私自身、中学生の頃から姫神の曲が非常に好きで、
今年、長年念願だったコンサートに行き、生の音を聞いて感動し。
星吉昭さんと握手できたことを思い出します。
星さんの手は、非常に温かく優しい手でした。
これが、最初で最後の星吉昭さんとの出会いとなってしまったのが非常に残念でありません。
ご冥福をお祈りいたします。
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