葛西・臨海営業所時代から、効率よくバスの撮影が出来るって事で、しばしば行くところ。
それが、江戸川競艇場だったりします。
江戸川競艇場は、船堀から中川を上流に進んだ所にあるモーターボートレース場で、
平井・西葛西・船堀駅から送迎バスが運行されています。
最近では、江戸川競艇場の送迎バスを担当する江戸川営業所車がY代車など経年車が多いため、
駅などで待つよりも、ここで撮影していた方が効率よく撮影できるわけで。
一方、平井駅や亀戸・錦糸町駅への送迎を担当している江東営業所の車両は、年式にこだわらず
色々やってきます。
だがしかし、バスの撮影をするには相当勇気がいるところであるのは確かである。
送迎バスに乗ること自体は、そんなに勇気は必要ない。
車内は殺伐としているが、競艇場の殺伐さからすれば、まだ甘い。
時折、地元の住民が買い物の足として使っているぐらいだから。
しかし、現場で撮影するとなると。
なんと言っても、あのギャンブル場独特の超ウルトラ級の殺伐とした雰囲気。
その雰囲気の中で撮影となると、かなりの勇気が必要だろう。
買った、負けたで一喜一憂している人々。負けてorzとなり自棄になっている人もいます。
そんな彼らを刺激せぬように、邪魔しないように細心の注意を払って撮影しなければなりません。
そしてギャンブラーの人の流れを誘導する警備員や都営バスの運転手。
彼らの仕事を邪魔しないように撮影するのも至難の業。
他にも、時間帯を見極めないと効率よく撮影できないという罠。
ちなみに私の場合、昔親に連れられて競馬場に行ったことがあるので、
殺伐とした雰囲気は慣れているという罠。
そしてバスの撮影中、レースが始まるとついつい実況モニターを見てしまうんですよね。
最近、テレビ東京の深夜アニメで競艇を題材にしたものがあり、それを見ているってのもあるのですが。
それ以外にも、なんだか気になっちゃうんですよね。
じゃ、そこまで競艇を見ているのに、どうして舟券を買わないかって?
それは、買っちゃうとはまってしまいそうだからですよ(爆)
V?B753号車 KC-HU2MLCS 日野+日野 江戸川競艇場にて
時折、方向幕を大回転しているので、こんな写真が撮れたりします。
立川競輪も叱り、戸田ボートもまた叱り・・・・・
鉄火場なんだから、殺伐とした雰囲気になるのは仕方がないし
それにボートって競馬とかよりもさらに殺伐としていると思うの俺だけだろうか・・・・・
工房の頃、舟券を買ったけど
あそこのヲヤヂどもを見ていて何だかマジで怖かった思い出がある・・・・・
駄文で失礼しました。
競馬場の雰囲気
競輪場の雰囲気
競艇場の雰囲気
同じ鉄火場でも、殺伐度に違いがありますよね。
どちらかというと、競馬場は殺伐度が低い(昔はかなり殺伐してたけど)けど、競輪場はちょっと殺伐。
でも競艇場は非常に殺伐としているし、場末の雰囲気が…。
競馬・競輪に比べて若者が少ないというのも、殺伐度に拍車を掛けているやうな。