NHKの夢・音楽館という番組を時折見ているのですが、
この番組、司会の桃井かおりさん(ただいま、ハリウッドに出張中?)と、ゲストのやりとりが非常におもしろいですが、
ただいま代役としてイッセー尾形さんが司会を務めています。
今回は、ゲストとして矢野顕子さんと、ジャズピアニストの上原ひろみさんが出演されていました。
番組も終わりにさしかかり、矢野顕子さんの歌が始まったのですが、
デットセクションやらC2000やらMT46やら 583 系やら…。
無茶苦茶鉄道用語が歌詞に含まれているではありませんか。
また、歌の中の鉄道用語を矢野顕子さんが歌うとですね、なんだかかっこよく聞こえたんですよ。
今回は、ジャズピアニストの上原さんとの共演なので、
曲がジャズ風にアレンジしていたというのも、そのように聞こえた理由かもしれません。
どうやら、この曲のタイトルは『Night Train Home』というらしく、
気になってググッてみたところ、くるりの 岸田繁さんが、作詞に加わってるではありませんか。
どーりで、あんなに歌詞が『鉄分』いっぱいな訳だ。
そして、この曲を作ったきっかけというのが
上野青森間の寝台特急(ゆうづる号かはくつる号でしょうか)が、いつのまにか廃止されたことに対して、
矢野顕子さんが「私に何の断りもなく!」と憤激し、 作ったんだそうです。
…実は、矢野顕子さんって鉄道の旅が好きなのでしょうか?
"Night Train Home" でググってやってきました。
黒磯が出ているのでこの歌は「はくつる」ですねぇ(ゆうづるなら常磐線まわりのはず)
矢野顕子さんは青森出身とのことです。
あいざわひろし さん初めまして。
そういえば、東北本線経由なので『はくつる』ですね。
土曜日にBSで矢野顕子さんのコンサートが放送されて、この曲が流れましたね。
やはり、いつ聞いてもこの曲は格好いいですね。
>矢野顕子さんは青森出身とのことです。
なるほど、それで『はくつる』を利用していたんですね。