2005年9月アーカイブ

阪神タイガース優勝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

いやはや、今年の阪神タイガースは強かった。
死のロードでヘタレなかったのも、今年の優勝の勝因かもなぁ。
あとは、選手が一丸となってチームを作ったこと。これは何よりも重要かつ大事。

次は日本シリーズ、一昨年の悲劇に負けず、日本一キボンヌ。


…祝賀会場の赤星選手にテラワロス。
あんなキャラだったんだw 新しい赤星を見たようなw

わくわくてかてか

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昨日までの俺の心境
あっ、阪神勝ったorマジック減った

  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +    

今日の俺の心境

     ∧_∧    *
     (0゚・∀・) +  ワクワクテカテカ
   oノ∧∪ ∪
   (0゚(0゚・∀・)+   ワクワクテカテカ
   ∪(0゚∪ ∪
  /ヽ_と__)__)/ヽ   +
 (0゚   ・   ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
 (0゚     ∪   ∪     +
 と______)______)  +

マジックが1になった・・・。
優勝目前だよ。
♪六甲(ry

追記
↑のAAを探すべくワクワクテカテカでググって、飛んだサイトには・・・。
なぜか『ぽこたん』という単語がw
いつの間に有名になったのね、ぽこたんwww

さて、先月の北海道旅行の続き。

2日目(8/28)。朝食会場に向かおうとして、ふと外を見ると...。

ん? ん゛?
地元のバス キタ─wwヘ√レvv?(゚∀゚)─wwヘ√レvv?─ !!
初っぱなからの臨時便。
元東京都交通局渋谷自動車営業所のB-W101でした。
いやはや、こんなところで本当に再会するとは...。
そんなわけで、都営時代の写真↓

B-W101 U-MP618K 三菱+新呉羽 都市新バス仕様車 赤羽橋駅前にて
ラッピング:日立マクセル

ということで、最初はこのバスの乗ってサロベツ原生花園へ。
利尻・礼文・サロベツ国定公園の中を、一般路線バス車両が走る光景。
そしていつも使っていたバスなのに、景色が北海道という違和感に(・∀・)ニヤニヤ。

約40分でサロベツ原生花園に到着。
所要時間だけなら、都営バスで例えれば都06渋谷駅?新橋駅ぐらいだけど、距離が全然違う。明らかに30kmは移動している訳で。
確かに、信号にも引っかからずコンスタントに時速60キロで走行してれば40分で30キロ。
でも、それだけ長距離移動でも楽なのは。やっぱり都市新バス仕様車。

サロベツ原生花園では、約15分の休憩。
休憩の間に原生花園を散策して・・・

このような景色の中で、松山千春の歌を口ずさんでみたり‥

新鮮な牛乳を飲んで・・・お約束のバスの撮影会w


今、俺のパソコンの壁紙になっている1枚。
(クリックすると壁紙サイズの画像ですよ)

そして方向幕回し大会。(お約束ですな)

俺的に気に入っているアングル。

そんなこんなで、休憩時刻の15分はあっという間に過ぎ、若干超過して出発。
次の目的地は、豊富温泉。

豊富温泉は、その昔、入植者が石油を採掘すべくボーリングをした所、
偶然にも天然ガスと石油分を含んだ良質な源泉が湧出したのが始まり。
石油を採掘するためにボーリングしたということからも分かるように、湯の色は
油が混じった茶色く濁り、
また独特の石油臭がする源泉であるが、皮膚病に良く効くと言うことで、湯治客も年々増加しているとのこと。
ということで、豊富温泉ふれあいセンターにて入浴/休憩。
朝風呂(;´Д`)スバラスィ ...お風呂、石油臭いw

豊富温泉の次は、臨時バスの終点 遠別営業所。
遠別営業所までの間、添乗員さんからいろいろな話をガイドされ、
バス車内のテンションゲージは常にMAX状態w

営業所では、職員さんによる沿岸バス株式会社についてのレクチャーと
バス車両見学会を実施。
ここでも感動の再会があったりと、思いもよらぬドラマが繰り広げられてたりして。

遠別からは、再び貸切バスに乗りオロロンラインを南下。次の目的地は‥『マチ』

上平でトイレ休憩をしたバスは、再び北上。
このあたりから、車窓に国鉄羽幌線の遺稿が多く見られるようになる。
添乗員兼ガイドさんの話も、自然と国鉄羽幌線の話が多くなる・・。
そして苫前町の中心部、町役場に建っているリバーシブル熊のモニュメントの話へ
そう、三毛別(さんけべつ)でのヒグマによる、一家殺戮の話へ。
詳しい話は
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/tanken/tanken_t030802.htm
http://homepage1.nifty.com/~n_izumi/higuma/jiken.html#tomamae
に説明があるのだが、非常に凄惨な状況であったという。

オロロン鳥のモニュメントが見えてきたら羽幌到着。
日本最北のセブンイレブンを車窓に見て、羽幌本社ターミナルで小休止。
俺は今宵の宴会買い出し部隊として、羽幌本社ターミナル向かいのハートフルへ。

羽幌でのお買い物はハートフル/八幡屋で。

店内に入ると、BGMにサザンオールスターズ。
羽幌にはサンセットビーチという海水浴場もあり、非常にセンスのいい選択。
ということで、買い出しを終えた我々は、今宵の宿、手塩温泉を目指して北上。
(北上という単語、何回も出てくるなぁ(^^ゞ)

途中、初山別村の豊崎にある金駒内陸橋という旧国鉄羽幌線の遺稿を見学。
雲行きがあやしくなってきたが、何とか持ちこたえそう。

3年前ぐらいに路線バスから見たときは、完全な形で残っていたが。
塩害によって崩れ落ちる危険性があるので、道路整備とともに撤去していくそうだ。

金駒内陸橋から日本海を望む。
夏だと言うことを忘れさせそうな1枚。

続いて、旭温泉入口に停車。
ここでも旧国鉄羽幌線の遺構を見学。

さて、参加者一同撮影を終了しても、なかなかバスが出発しない...。
ん? なるほど。特急はぼろ号の通過待ちでした。

特急はぼろ号を先行させたバスは、追いかけるように走行して遠別。
添乗員さんお勧めの、たわら最中の店があるという。しかし週末は休み・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(つд⊂)ゴシゴシ 店開いてるよ!
急遽臨時停車。たわら最中を仕入れて再出発。
ここで空はついに泣き出してしまった...。
今日の下車見学箇所はすべて終了しているので、問題はないけど。
宿泊施設からの雄大な景色は望めそうにないや。

そんなこんなで今日の宿泊地、てしお温泉夕映に到着。
宿泊棟は旅館並みの設備が整っており、冷暖房も完備。
夕食前に温泉へ。
温泉は無色に近いけど、なぜかキンカン臭いw
でも、長時間入っても湯冷めしなかった。

夕食⇒そのまま宴会突入!
日付変更線を越えるまで、飲んだり、笑ったり。濃厚な時間を過ごしました。

(長い間下書き状態にしてましたが、続きです)
雄冬を出発したバスは、一路昼食場所である増毛へ...。
行程はかなり押しているが、今日のメインイベント その1を忘れてはならない。
雄冬からバスで数分。目的地に到着...。

歩古丹?ぽこたん?もとい?あゆみこたん?
う?む。たしかに『ぽこたん』と読んでしまうな。しかも『ぽこたん』のほうが響きがいい!

そんなわけで、手早くプチ撮影会。
この周辺で工事をしていた警備員のおっちゃん。驚くw
で、バスは再び増毛へ。

増毛では、特別ゲストである某バス会社の方を、なま暖かくお出迎えて一緒に昼食ということに。
昼食場所は増毛駅徒歩数分のところにある『寿司のまつくら』
ここでは、特製のちらし寿司を頂く。

感想を一言で言うと『なまらうめぇ』
新鮮な魚介類がこれでもかと言うほど乗っているわけで。
久しぶりにうまい「いくら」を食べたり。
過去に食べてみたが、匂いでトラウマになってしまったウニが食べられるようになったり。
次に増毛に行ったら、この店で昼食というフラグ確定

なお、この日の特別ゲストさんは『どろり濃厚』『守口市』『鳥の詩』に反応する属性のようでw
って漏れも人のこと言えないw
そして、この時点でわかったこと。
「この人数でI'veがわかる人が少なくとも3人はいる」。

昼食後は國稀酒造を見学・試飲・お買い物。
この酒造には以前きたことがあるけど、ガイドツアーは初めて。
そして、日本酒( ゚Д゚)ウマー。
前回も買ったけど、今回もおみやげに日本酒を購入。

増毛から留萌までは、臨時バスを仕立てているとの話なのだが、
バスの到着時刻までまだ時間があったので、国稀酒造から増毛駅まで散策。
そして、増毛駅で我々が見たものは!

旭川200か475 U-HU2MMAA 日野+日野 元JR東海バス
臨時バスって、これだったのか。

ちなみに、増毛駅ではこのような写真をとることができます。

臨時バス『増毛ライナー』の車中の人となった一行は、途中北海道遺産に指定されている、
増毛小学校を車窓より見学して、一路留萌へ。
路線車から見る大海原の景色も一興。

留萌市内に入ると、海水浴場が車窓に広がるが8月も終わりに近づいているため、
海で泳ぐ人の姿も見られず、サーファーの姿がちらほら。
そんな景色は湘南海岸を彷彿させるw

留萌駅前で臨時バスは終点。再び、貸切バスに乗りオロロンラインを北上。
留萌を出発し、少し早いけど3時のおやつタイム。
今日のおやつは 深川の高橋商事謹製ウロコダンゴ。
甘さ控えめで、美味。
添乗員さんが、これを焼いて食べると美味しいといっていたっけ。

バスは小平(おびら)を通過。当初の予定ではここで休憩の予定でした。
苫前のグリーンヒルウインドパークを車窓より眺めて、停留所でトイレ休憩。

上平バス停


上平バス停から見た、苫前グリーンヒルウインドパーク
パークといっても、公園がある訳ではなく、風車群が建っている一体を総称して『パーク』としているとか。

休憩が終わると、再びバスは北上。次なる休憩地は羽幌本社ターミナル。

?続?

8月27日 8:00・JRタワーホテル日航札幌24階
昨日までの天気とはうって変わり、雲の隙間から青空が見える。
窓の景色からは、札幌市内が一望。遠くは石狩新港も眺められる。
いい天気だ。こりゃ幸先(・∀・)イイ!!予感だと思ったら、出鼻をくじかれた。
朝食のバイキング会場、20分待ちだって。35階で食べるコレが楽しみだったのに...。(´・ω・`)
しかたないので1Fで食べることに。

9:10 チェックアウトして集合場所である札幌駅北口へ移動。
9:20 集合箇所にはたくさんのツアー参加者が集まっていた。
(ちょっと早くに来てればおもろい光景が見られたことに後に気付く)

9:30すぎ、バスは一路進路を北に向けて出発。
出発後、中の人のあいさつから始まり、今回のツアー(ある意味OFF会)の行程や
裏話で盛り上がる。
また、車中でマスカットサイダーが配られました。
 >・天塩町 アサヒ飲料様ありがとうございました。

最初の休憩は、厚田村。そこで待っていたのは...。
キタ━(゚∀゚)━! のお出迎え。
車内一同大爆笑。ここで撮影会と相成りましたが...。


この某C社の運転士、何事かと窓を閉めつつヲチられてますた。

ここでバスは大幅に?遅れて、次なる目的地『増毛』へ国道231号線を再び北上。
増毛までの話題で、印象に残った話題。

それは通過する市町村での路線バスについての現状についての話。
これには、考えさせられる部分もある。
昔は続行便を出すほど繁盛していた路線でも、今では超が着くほどの不採算路線。
そんな不採算路線故にバス会社が撤退に言及したり、実際に廃止という動きがある。
しかし、沿線に住んでいる住民の足としては、残さなければならない現状がある。
沿線町村は、補助金を出すことでバス会社に運行継続を打診するが、
バス会社側は素直に折り合いが付かないこともあるという問題。
そして折り合いが付かないと、別のバス会社に打診してくる...。

今の『路線バス』が抱えている問題。路線バスは福祉事業でもあるという考え。
不採算だからといって、はいそうですかと廃止してよいのだろうか。
一般的な経営論からすれば、全く正しい判断であるが。
福祉という側面から考えると、非常に判断に苦しむ。
この先の『路線バス』のあり方について、この問題は避けて通れない事象だと思う。
都市部だろうと農村部だろうと関係ない。日本全国に共通した問題だと俺は思う。

浜益村を過ぎると、バスは厳しい海岸線沿いを北上する。
増毛までの道路は、開通するまでに何年という歳月をかけて完成。完成後も改良工事が常に行われている。
途中にある雄冬集落は、国道231号線が全通する前は船で増毛と行き来していた
文字通り陸の孤島。海が時化ると船は欠航。住民生活も大変な苦労があったという。
以前、増毛を観光した際にこのことを聞いていたが、
実際に来てみると自然のすごさに圧倒されてしまった。
国道231号線が出来たという恩恵。そして完成までの苦労。
常に改良工事が行われている道路。旧道から新道への付け替え区間も見られた。
そんな雄冬で小休止。


非常に荒々しい光景+妙な看板。

そしてお約束のカントリーサイン

小休止の後、再び車中の人となる。

次回予告キーワード
★噂のバス停に降りてみよう。
★(゚Д゚ )ウマー
★突撃、隣のウロコ団子。
★最中屋襲撃事件
★お風呂がキンカン臭い。

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