AeroPrincessさんの5月19日のエントリーより。
北天幻龍さんのサイトで公開されている元横浜市営の琉球バス、日野車の画像を見てふと思ったことがあります。あの車、内装はいろいろと手を加えられていると思いますが、塗装や横方向幕は別にして外観はそのままなのかなと。もしそうであれば、ミラーの形状から横浜市営時代の所属営業所が、ある程度絞れそうです。
と言うことでちょっと調べてみたんですよ。
琉球バス交通の日野車には。
運転席側飛び出しタイプ
*バックミラー取付部からステイが前方に飛び出している。
運転席側横付けタイプ
*バックミラー取付部に短めのステイを介して取り付けている。
と日野車には2種類のミラーが存在するんです。
俺、てっきり横浜市営バスのミラーは1種類だけしか存在しないと思っていたら、そうではないんですね。
で、調べてみたら面白いことが分かり...。
野庭・港南営業所だけが運転席側飛び出しタイプで、他営業所はすべて横付けタイプでした。
余談ですが
都営バスの場合だと、いすゞ車と日産車は営業所に異なり、また郷には入ってはごうに従えとばかり、
指定車種外の車輌が転入してきた場合、営業所指定タイプのバックミラーを交換するのがお約束。
(ここまでは知っていたが...)
日産車に至っては、営業所ごとに取付高さが異なるということを知人から教えてもらい、
奥が深いと共に、これは都営バスだけのローカルネタって思ってましたが。
他の事業者でも、営業所ごとにミラーが異なる仕様ってあるんですね。
ということで事故破損で交換されていない限り、元横浜市営バスの運転席側サイドミラーが
飛び出しタイプであれば、元野庭・港南営業所所属車の疑いが高いということで。