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ジェイアール九州バスは、九州旅客鉄道の自動車部から分社化して2001年に発足した新会社です。 九州旅客鉄道時代に、営業所の規模を縮小しており、現在8支社(営業所)が九州内に存在しています。 そしてジェイアール九州バスで一番目を引くのがバスの車体塗装でしょう。 旧国鉄色のバスも若干ありますが、その殆どが親会社である九州旅客鉄道のRED LINER塗装になっております。 この塗装はDDT(ドーンデザイン研究所)がデザインしたらしいです。 また路線バスには「OMNIBUS」(乗合自動車)の文字も入ってとてもよく目立っております。 ジェイアール九州バス 鹿児島営業所にて |
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641-7901号車 P-LV719R いすゞ+西工 湯之平展望所にて 残り少なくなったJRバスの定期観光バス。 ジェイアール九州バスでは『鹿児島・桜島定期観光バス』を運行しています。 西鹿児島駅前を8:50分に出発し城山展望所〜仙厳園〜(桜島フェリー)〜黒神火山展望所〜有村展望〜湯之平展望所〜溶岩焼窯元〜(桜島フェリー)〜西鹿児島駅の所用6時間弱のコースです。 特に桜島島内では冷え固まった溶岩流を間近で見ることが出来、地球は生きていると言うことを味わうことが出来るでしょう。 ちょうどこの日は、殆ど雲のない青空で、桜島の北岳・中岳・南岳がこんなにハッキリくっきり見えることは少ないと言うのはバスガイドさんの弁。 |
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534-8903号車 P-MP618M 三菱+西工 西鹿児島駅にて ジェイアール九州バスでは逆に新鮮に見える旧国鉄標準色を身に纏ったバス。 私が一番最初に見たジェイアール九州バスがこの塗装だったので、ちょっと驚きました。 |
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534-8904号車 P-MP618M 三菱+西工 鹿児島駅にて こちらも旧国鉄塗装の車両です。 ジェイアール九州バスの鹿児島支社の路線は宮之城への郊外路線の墓に、近郊路線も受け持っています。 |
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531-6461号車 P-LV214L いすゞ+川重 福丸にて |
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521-5901号車 P-LV214K いすゞ+川重 元・東京都交通局大塚車庫所属、P代車 都市新バス『グリーンライナー』初代専用車。 鹿児島駅にて 側面行き先方向幕が前扉直後にあり、また屋根上にラインデリアのベンチレーターが並んでいることから分かるように都営バスの中古車です。 それでも都営バス時代に取り付けられていた都市新バス名アンドンやバスロケーションシステム用アンテナを撤去していますが、都営バス時代の雰囲気は、そのまま残っていますです。 |
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521-5902号車 P-LV214K いすゞ+川重 元・東京都交通局大塚車庫所属、P代車 都市新バス『グリーンライナー』初代専用車。 鹿児島駅にて この車両も、都営バスの中古車です。 窓回りの黒色の塗り方は都営バス時代と変わっていません。 |
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531-2911号車 U-LV224N いすゞ+西工 直方駅にて |
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531-0902号車 U-LV224N いすゞ+西工 福丸にて |
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331-3901号車 U-LR332J いすゞ+IK 福丸にて |
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338-0925号車 KK-RM252GAN 日産ディーゼル+富士重工 鹿児島駅にて 近年導入された車両の行き先方向幕は『幕』ではなく、LED方式になっている。 またナンバープレートも希望ナンバーを取得しているのが特徴です。 |
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339-2909号車 U-JM210GAN 日産ディーゼル+西工 福丸にて |
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338-3805号車 U-JM210GAN 日産ディーゼル+西工 福間駅にて |
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337-2905 U-RR3HJAA 日野+日野 福間駅にて |
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529-8255号車 U-UA440LSN 日産+富士重工 元 西武バス 福丸にて 最近、西武バス出身の大量中古車を購入した。 これら車両は嬉野・直方・鹿児島で活躍している。 |