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東京都交通局の電車

都営新宿線

都営新宿線 10−000系 船堀にて10−000形 更新車 船堀にて

10−000形は都営新宿線用車両として昭和53年に登場した。
この車両は都営地下鉄初の回生ブレーキ付きのチョッパ制御、運転台の主観制御器にワンハンドルマスコンの採用など、新たな技術を先取りした車両である。


10-010 新線新宿にて10-010 10-000形試作車
新宿(新線新宿)にて。
量産車が登場する前に三田線にてテストを行った試作車。
この試作車も、量産化改造が行われ現在も活躍している。
しかし、前面デザインが他の10-000形と異なるので、すぐに判別が付く。

10-210 市ヶ谷にて10-210 市ヶ谷にて
全車両一段下降窓で導入された5〜6次車。
側面デザインが、東武10000系や阪急電車に似ているのは、デザイン担当がアルナ故か。

10-279 船堀にて10-279 船堀にて
10-000形最終増備車。既存の車両と異なり、側面のステンレスの波が少ないものになったほか、室内も6300形に近い内装になっている

2001年3月平日及び土・休日昼間の橋本行快速が急行となった。その結果都営車の京王線乗入急行運用や、京王車の急行運用や都営線内各駅運用が誕生した。

大江戸線(12号線)

大江戸線 12-028 新宿にて 12-028 新宿にて
(行き先は 国立競技場前)
第2期練馬〜光が丘開業の際に増備された車両。
開業時は6両編成であった。
大阪市交通局に次いで2番目のリニアモーター式の地下鉄。
開業時からワンマン運転を行うなど、様々な試みが行われている。

12-091 新江古田にて 12−091 新江古田にて
第2期新宿〜練馬間開業に際して増備された車両。
この車両からアルミ車体無塗装となり、前面形状が変更。制御装置もGTO式インバーターからIGBT式インバーターに設計変更された。
またこの時から8両編成となり、1次車も2次車2両を編成に組み込むこととなったが、その車両は1次車にあわせて塗装されている。

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