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沿線歳時記〜トップページより〜

R-D872_ 三菱車、出没!
臨海営業所には2台の三菱中型車が配属されており、普段は船28系統(船堀駅〜篠崎駅)で運行されています。
しかし、2月頃より船28系統に中型ノンステップバスや一般車で再び運行されるようになり、三菱中型車が代わりに新小29/30系統などで運行される姿を時折見かけるようになりました。
これは今年の4月から行われる業務委託に関する乗務員訓練の関係と思われます。
それにしても、普段では三菱中型車がいつもの系統以外で運行することは、誰が想像したでしょうか…。

R-D872 KC-MK219JUF改
三菱+MBM らくらくステップ車
葛西駅にて
V-H256 ちょっぴりフライング
4月1日より、葛西営業所と臨海営業所の組織が変わり、葛西営業所は江戸川営業所に、そして臨海営業所は、はとバスへの業務委託を行った上で江戸川営業所臨海支所になります。
運行時刻は3月29日付けでダイヤ改正となりますが、車両面では、数日前の3月25日頃より動き始めました。
まずは、方向幕の交換が行われ、江戸川営業所に所属する車両から交換が始まりました。結果として、まだ葛西営業所である時期なのに、江戸川営業所という新名称の行き先を表示してしまう出来事がおこってしまいました。
過渡期故の事情ですが、このような光景もあと数日です。
V-H256 KL-HR1JNEE
日野+日野 車高調整機能付きノンステップバス
葛西橋にて ラッピング:センチュリー21
R-B624 秋葉原の日産車
4月1日より、葛西営業所と臨海営業所の組織が変わり、葛西営業所は江戸川営業所に、そして臨海営業所は、はとバスへの業務委託を行った上で江戸川営業所臨海支所になりました。
秋26系統は葛西営業所から臨海支所へ移管されたのですが、いや、なんというか。今まで日野車一辺倒だったこの路線に、今度はいすゞや日産のCNGバスや三菱CNGノンステップバスがやってくるもんですから、いつもとは違う光景に戸惑う北天であります。
いずれは見慣れるとは思うのですが、なんだか不思議な感じがしてなりません。
R-B624 NE-UA440HSN改
日産+富士重工 CNG圧縮天然ガスバス
秋葉原駅にて
ラッピング:JA全農山梨
V-B595 オンワード
季節の変わり目の恒例行事である、オンワード樫山のファミリーセール。6月5日に開催されました。
当日は都営バスがなんと23台とコミックマーケット並みの台数が田町駅東口に集結。しかも全車両非ラッピング大型車。中型ロングの車両は1台もやってきませんでした。
その中でも時代を感じさせるのがノンステップバス率。
大型のステップバスにはタコグラフが標準搭載されているため、用途外貸切運用にも容易に入ることが出来るため、この日も3分の1がノンステップバスでした。
オンワードのファミリーセール。
この先も開催されるので、目が離せません。
(本音は、オンワードのセール自体にも行ってみたいんだよねぇ)
江戸川営業所V-B595 KC-HT2MLCA 田町駅東口にて
コミックマーケット
8月13日〜15日の三日間。
東京ビッグサイトにてコミックマーケットが開催されました。
三日間、各営業所からの応援に加えて、深川営業所からの応援が多数は行っていました。
詳しくは、コミケットでの都営バスの記録へ。

数年前までは、ごく普通の並びだった2台
B-Y780 U-HU2MLA改
A-A464 U-HT2MLAH 東京ビッグサイトにて
M-V621 港区民祭り

10月の体育の日付近の週末、東京都港区では区民祭りが開催されます。
会場は港区役所、芝公園一帯で開催され、大勢の客が祭りに参加します。
しかし、会場へのアクセスが不便なところもあるため、昔から赤坂・青山地区より区民祭り会場へ、港区より依頼を受け都営バスによる送迎バスが運行されておりました。
赤坂地区は、TBS会館前発着でしたが、道路事情により旧赤坂図書館前(檜町小学校→合併後の赤坂小学校そば)より発着しておりました。また青山地区は一貫して青山児童館前から発着しておりました。
これも過去の姿となり、現在では民間事業者へ委託して運行されております。

M-V621
P-HU233BA 日野+日野
都市新バス“グリーンエコー”用車両
青山児童館前にて
A-C221 マラソン迂回

11月21日は東京国際女子マラソン開催に伴い、マラソンコースを横断、または走行するバス路線に運休・迂回などの影響があります。
そんなときに登場するのが写真の様な、観光バスの団体名プレート(ゲレット)に書かれたお手製行先サボ。
一部路線には、年何回かのために方向幕を用意しているところや、通常便でも折返設定があるために、幕を用意している系統もありますが、コマ数が多い営業所などではこのようにお手製の紙サボにて対応しています。

このような紙サボが登場するのは年に数回。
しかも秋から冬場でよく見られます。

A-C221
KC-RJ1JLCH 日野+日野
HIMR車
田町駅東口にて
燃料電池車 実験運転終了
12月28日をもって1年半行われていた燃料電池車の東京都交通局でのパイロット事業が終了しました。
途中、車両部品不具合や車両事故で長期間運転を取りやめていた時期もあったため、実際に稼働していた期間は1年弱でしたが、ここで収集されたデータは本年開催される愛・地球博で運行される燃料電池バスにフィードバックされます。
運行終了と聞いて、最終日近くには多くのファンがこのバスの撮影・試乗をしていました。
この燃料電池バス、ビッグサイトでの某イベント時にはこの燃料電池バスは運行されていませんでした。運行されていれば乗車率150%という過酷な条件で営業運転という実験ができたのにw
なにせ、博覧会でのシャトルバスで使われるとなれば、場合にっては定員以上に乗車する機会があるのだから。
L-L111 日野+日野・トヨタ FCHV-BUS2/HU2PME
車高調整機能付き燃料電池ノンステップバス
門前仲町にて 走行音 海01豊洲4丁目→塩浜1丁目
V-M150 新車配属スタート
2005年に入り、新車M代の配属が本格的になります。
まずは江戸川営業所でM150〜M154号車の5台が配属されました。
指定車種が日野であった葛西、そしていすゞであった臨海が統合された江戸川営業所。OEM生産により両メーカーとも同型式のバスを販売するため、どの販売店ブランドのバスが配属されたか注目された中、今回配属されたのはいすゞ販売店のERGAブランドでした。
しかし、日野自動車販売店ブランドのブルーリボンIIと見分けがつかないのも事実。さて、日野ブランド車はどこの営業所に配属されるのでしょうか?そしていすゞブランドとの外見場での相違点は?気になるところであります。
(案外A-X516の様な日野ロゴ付きだったりして。)
V-M150 PJ-LV234L1改
いすゞ+J-BUS(宇都宮)/いすゞ販売 錦糸町駅にて。
←クリックすると画像が拡大します。
新路線開通
4月1日 臨海支所の受託路線が増え、新たに錦11・東20・平28が新たな受け持ち路線に増えました。
そのため、錦11・東20の錦糸町発露線への出入路線として錦22系統(臨海車庫〜神殿住宅〜東陽町駅〜千田〜錦糸町駅)が誕生しました。
この路線、大きな特徴として昨年開通した清砂大橋を渡る路線バスで、独自区間もあるため、出入路線と言うよりも、一般路線と言っても過言ではない路線であります。
 実際に昼過ぎの錦糸町発に乗車してみましたが、出入路線とは思えないほど乗客が乗っており、臨海町・清新町エリアから錦糸町駅への速達路線でもあるため、試し乗車という人もちらほら。しかし、この路線の利便性が認知されれば、定着するのではないでしょうか。後は、出入路線故にダイヤが不等間隔であることと、運行時間が偏っている点ですが、回送で行っている錦11・東20への出入り便も錦22で出入して運行本数の増加を望みたいところです。
E-L665 腹掛け付き都営バス
バスに、各種告知の腹掛け。
民間事業者や、他地区の公営事業者では『選挙』や『交通安全』『新路線開通』などのキーワードで見かけます。
しかし、都営バスでは意外とこのようなことをしたことが少なく、記憶にあるのは都市新バス開通告知とかでしょうか。
(臨時バスではよく見ますが…)
今回は、都議会選挙投票の告知でしたが、今までの選挙でこのようなことが行われていないというのも、ある意味意外なことかもしれません。

さて、この腹掛け。次はどのような告知で出てくるのでしょうか?
E-L665 KL-HR1JNEE
車高調整機能付きノンステップバス 早稲田にて
LEDだから出来ること
都営バスでは2004年度導入のM代車より、行き先表示がLED方式になりました。今までの幕式にと比べると、視認性がわかりにくいというデメリットもありますが、臨時運行時にそれにあわせた表示が出来るなどのメリットがあります。
さて。7月末に行われた隅田川花火大会で早速LEDの特性を生かした表示が行われていました。
今までの都営バスでは、臨時運行での折り返しは白幕や都営バス幕にサボを使用していましたが、LED式行き先表示車ではなんと専用の表示内容を用意していました。
しかも、(花火)という注釈入りや、『止まり』という表現と、今までのサボ式では見られない表記方法がとられていました。
今後も、このように活用してもらいたいですね。
K-M229 PJ-KV234L1
J-BUS+J-BUS(日野)
車高調整機能・アイドリングストップ付
ノンステップバス
南千住にて
尿素SCRシステム車導入
11月下旬。突如として交通局HPに新長期排ガス規制対応車導入が発表、日産の尿素SCRシステム車が導入されました。
交通局は今後、新長期規制車のみの導入を発表、日野(J-BUS)がハイブリッドを発表、三菱もSCRシステムを採用した車輌を計画中とのことで、交通局の来年度の車輌ラインナップがどうなるか、今から期待したいところです。
L-N416 ADG-RA273KAN
日産+西日本車体工業
車高調整機能・アイドリングストップ付
ノンステップバス
錦糸町駅にて
最後の梅雨

新車の便りが西の方から囁かれつつある今日この頃。
今年は梅雨明けとともに、1両、また1両とZ代車は去りゆくのだろうか。
その活躍が見られるのも、あと僅か。
今のうちに、しっかりと記録をするのもいいだろう。

N-Z307 U-UA440HSN
日産+富士重工
王子駅にて
新型車登場
06年度の新車が7月18日より運行されました。
今年度導入の路線車も最新の排ガス規制(新長期規制)に適合した低公害型ノンステップバスを導入とのことで、日産の尿素SCRシステム搭載車が導入ですが、なんと日産が指定車種以外の営業所にも導入されています。例年なら車輌転属を行い、極力異車種大量配属はないのですが、さすがに今年度の単一車種大量配属となるとそうも行かないようです。
なお、西工の生産能力から長期にわたっての導入となるでしょう。
W-P439 PKG-RA274KAN
車高調整機能・アイドリングストップ付きノンステップバス
日産+西日本車体工業 青梅車庫にて
エコツムリ 引退
06年10月末より低公害車を表すエコツムリ@東京都環境局のステッカーが剥離され始めています。
アイドリングストップ車だけではなく、HIMR車などの低公害車まで剥離されてます。
なぜに急遽剥離されたかは不明ですが、
現状、東京都交通局の車輌は全車何らかの環境に優しい設備を搭載しているため、今回のお役ご免となったのでしょうか…。

A-B652 KC-RU1JLCH
日野+日野
HIMR車
八潮パークタウンにて
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